KAN-MAR-Blog (かんまー・ブログ)

2014年08月27日

JIAA ネイティブアド研究会のお話。

みなさん、お久しぶりです。
すごく久しぶりの更新ですいません。

本日は、JIAA(インターネット広告推進協議会)主催の「ネイティブアド研究会」の第一回目に行ってまいりましたので、その話を少々しようかと思います。

ネイティブAD1.jpg

最近、よく聞くキーワードに「ネイティブアド」とか「キュレーション」とかってのがあるのですが、本日は「ネイティブアド」の方です。

このJIAAの取り組みは、このネイティブアドがアメリカでは結構にぎやかに広がっててらしく、日本でも話題になってきてですね、いろいろと事例が出てきているようなので、業界団体として、その「定義」と「ガイドライン」の策定を行おうというもののようです。
まだ定義やガイドラインがはっきりしていないため「ステマ」やないんか?とか、只の「タイアップ」やん、、なんて話がでてきているようです。


■ネイティブアドの定義(IBA アメリカの業界団体の定義)。
  ↓
ネイティブ広告というのは、広告商品の一つとして期待されているものである。ページ内のコンテンツと密接に結びつき、デザインが融合されていて、まるで広告がそこの一部かのように、ユーザーがプラットフォームでの体験の一部と感じるような、そんな広告として配信されることが、広告主や媒体社に期待されていることは明確となっている。

■ネイティブアド、6つの類型。
上記のネイティブアドは、下記の6つに類型化されているようです。
  ↓
ネイティブAD2.jpg

で、それぞれの海外での事例と日本での事例の紹介がありました。


■今後の課題
今後の課題として下記のことがあげられています(次回以降の研究会でとりあげられていくみたい)。
  ↓
課題@広告表記が分かりづらく、ステマと混同する可能性が高い。
⇒PR表記がない/小さい、表記方法がばらばら等
課題AネイティブADから遷移した先のコンテンツ内容の不一致
   ⇒釣りのような広告表記、想定されるコンテンツと異なる外部Link等
課題B表現の考査方法(媒体内/外部Link先/ネットワーク配信先)
   ⇒景表法、薬事法等の抵触(絶対にハマるゲーム、必ず痩せる、、など)

※出所:研究会配布資料

本日の感想は、、、、質疑応答の時間にかたられていたことが、私には一番しっくりときていて、、、
日本での事例を聞いていた限りでは、タイアップ広告とあまり変わらない。
オウンドメディアによる自社コンテンツの作成の次の展開として、媒体社を活用したコンテンツ展開へと拡張していっているのかな、、という気もする。

ただ、どちらにせよ「広告」と呼ばれているものの次の「カタチ」とか「イメージ」を模索している気がする。。。各媒体にチューンされたネイティブアド(すごく手間をかけながら、最適なストーリーを紡ぎだす系かなあ)が話題になる一方、アドテク&効率化バリバリのDSP等の話も広がってきていて、このコントラストがちょっと面白い。

もう少し、ネイティブアドへの理解が深まると、違うアイデア&イメージが私の中で開けてくるのかなああ、とおもいつつ1回目の会場を後にしました。

では、また!!
posted by くろろ at 01:22 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ■ マーケティング・ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする