■ fMC 2012 Tokyo: KAN-MAR-Blog (かんまー・ブログ)

2012年03月25日

Facebookのイベント「fMC Tokyo 2012」レポート そのB

今回も、前回に引き続き、3/16(金)に東京ミッドタウンのホールA/Bで実施された「fMC Tokyo 2012」(フェイスブック・マーケティング・カンファレンス)についてのお話の第3弾をつらつらと書いてみたいと思います。(ちょっとメモがあやふやな部分があるので、あいまいな表現が多いのをご了承ください。。。)
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※第1弾はこちら。エリック(Erik Johnson)の話(アジアパシフィックのセールス部門を統括してる人)
※第2弾はこちら。マーク・ラブキン(Mark Rabkin)の話。(広告システムをずううっと開発してきたエンジニアリングのディレクター)
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今回は、キーノートスピーチの3番手、フェザー・フリーランド(Heather Freeland)のスピーチの前半です。彼女はグローバルマーケティングの責任者です。

このセッションでは、Facebookページを使って、ファンとどのように関係性を深めて欲しいのかについてと、その効果を劇的に向上させる新商品「リーチジェネレーター」という新しい広告についての説明が行われた。

 ↓
今の世は、このスライドのように、街は「広告」で占められている。
でも、昔は何かを買おうと思ったら、「店に行ってはなす」という行為でブランドを知った。
そこには、「ストーリーを話す」という行為があった。
そして、店舗やブランドとの「意味のあるコネクション・繋がり」があった。
しかし、「マスコミ」の出現により、その行為は「広告」に変えられてしまった。
fMC フリーランド1.png

その結果、
顧客が選べる選択肢が増えたのだが、その結果、
従来の店舗とのつながりが消えて、お客が減っていった。
そして、以前は直接話していた顧客と、(広告を通じて)遠いところから話さなければならなくなった。

そこで、われわれは、このFacebookページを使って(各店舗/Brandが)もういちど「ストーリー」を取り戻して欲しいと考えている。
遠くの存在となってしまった顧客との繋がりやロイヤリティを取り戻したいのです。

つまり、顧客とのコミュニケーションを、広告からストーリーへ進化させたいのです。
ストーリーの方が、関係はうまくいくのです。

Facebookページでは、生の声を使ってお客さんとコミュニケーションを行うことができる。つまり、ページは、「(お客さんとの)会話をつくる場所」となる。だから、ビジネスを統括するツールとして活用して欲しい。
fMC フリーランド2.png

「スターバックス」のページを見て欲しい。この新しいページは、スターバックスにアイデンティティを吹き込むことが出来るようになった。
次に「メイシーズ」のページ。この新しいページの1つ目のポイントは、ファンと直接メッセージが出来ることだ。
ファンからの質問に答えたり、感謝のメッセージを遅れるようになったことにより、One to Oneのサービスが出来るのである。2つ目のポイントは、新しいタイプの記事のひとつとして「クーポン」を用いていること。このクーポン機能を使って、ファンになってくれているファンにクーポンを送り、その人から、また友人へクーポンを送ることが出来る。つまり、クーポンで、友達の友達がどんどん繋がるのである。
※今年の後半(??ちょっと、通訳が不安定だった)Facebookページの新タイムラインは、モバイルでも見れるようになる。

Facebookマーケティングは、すべてはページから始まる。
ブランドのアイデンティティを記事にすることにより、そのことが事実になってゆくのである。
(記事に書いたことが知れ渡り、それがブランドの姿として認知されるというような意味)
fMC フリーランド3.png

そして、次はfMC NweYork で数週間前に発表された「リーチジェネレーター」についての説明に移ってゆくのですが、今日はここまで。
この「リーチジェネレーター」については、次回に書きますね!

では、また。

(fMCレポート、バックナンバー)
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※第1弾はこちら。エリック(Erik Johnson)の話(アジアパシフィックのセールス部門を統括してる人)
※第2弾はこちら。マーク・ラブキン(Mark Rabkin)の話。(広告システムをずううっと開発してきたエンジニアリングのディレクター)
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※内容に不備や違いがございましたら、ぜひコメント欄にて修正/補足内容等をお知らせいただければと思います。
posted by くろろ at 03:41 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ■ fMC 2012 Tokyo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月20日

Facebookのイベント「fMC Tokyo 2012」レポート そのA

前回に引き続き、3/16(金)に東京ミッドタウンのホールA/Bで実施された「fMC Tokyo 2012」(フェイスブック・マーケティング・カンファレンス)についてのお話の第2弾をつらつらと書いてみたいと思います。(ちょっとメモがあやふやな部分があるので、あいまいな表現が多いのをご了承ください。。。)
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第1弾はこちら。エリック(Erik Johnson)の話(アジアパシフィックのセールス部門を統括してる人)
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今回は、キーノートスピーチの2番手、マーク・ラブキン(Mark Rabkin)のスピーチです。
彼は、広告システムをずううっと開発してきたエンジニアリングのディレクターです。
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Facebook広告のVisionについて。
 ↓
Facebookは、世界中の人々のコミュニケーションのあり方を変えている。Facebook広告はビジネスも変えていく。


ここで、ちょっとFacebookの進化を振り返る。
Facebookは当初は履歴書のようなもので、2004年はこんな姿をしていた。
これがなぜパワフルだったかというと、みんなが自発的に自分の情報をUPしていったから。
そして、Facebookでつながるようになって、自分の周りにどのような人がいるのかが可視化され、理解できるようになった。
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 ↓
でも、この姿のままでは、、、何度訪れても、そうそう情報が変わるわけではない。
そうすると、何度訪れても情報が更新されていないことがユーザーの「がっかり感」となっていった。
そこで、2006年にニュースフィードが導入されて、こんな姿になった。
これは、世界中でうまくいった。
fMC マーク2006.png


情報の量/スピードが大幅に増大すると情報のコストが下がるものの、人々はついていけなくる。
一方、各個人がどんどん情報の発行者(パブリッシャー)となってゆく。
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ニュースフィードは、あなたの大切な友人の情報とか、興味のあることを表示する、あなたにとっての新聞のようなもの。つまり、あなたが一番興味のあることをコンテンツとして提供してくれる。さらに反応を見ることも出来、そして繫がってゆける。



そして、2007年に広告システムが大きく進化した。
Facebook広告とは、人を自分の好きなもの、ブランドと繋げてあげる、そして盛り上げる役割を担う。
つまり、ブランドが人に伝えたいことを伝えさせてあげるもの。繋げるもの。
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ex.たとえばお寿司屋さんだとこんな感じだ。
今日は新鮮なコハダを仕入れることが出来た。このお寿司屋さんはこのことをファンの人に伝えたいと思う。そのことを聞いた人は、「お、今日はおいしいコハダが入ってるんだね!」なんて感じで、伝えた内容で盛り上がる。こんな感じ。
 ↓
つまり、このように、自分のストーリーを”どう伝えるか”をブランドにも体験してほしい。


昔から、広告はすばらしいアートを取り入れて発展してきた。
この新しいタイプの広告にも、ぜひ、そのような要素を取り入れてブランドを伝えるメディアとして使ってほしい。
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Facebook広告は、マスメディアのような”大きなボールを転がして誰かにあたればよい”というような「ボーリング」ではなく、人と人で小さな情報をバウンドさせていく「ピンボール」と考えてほしい。


Facebookページでは「人が欲しいと思う情報(人に伝えたいと思う情報)」を発信して欲しい。友人がそのことに「いいね」と伝えることは、既にそのBrandのメッセージではなく、あなたにとっては、友人のメッセージとなって伝わるから(友人からブランドのメッセージを聞くと親しみがわく) ※友達と話題になったことの55%は記憶に残るというニールセンのデータもある。
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Facebookであれば、大好きなことを友達に伝えられる、シェアできる。
そして、Facebook広告なら、人々とブランドの会話を盛り上げる手助けが出来る。



また、このセッションでは下記の映像も流されました。
⇒ キャセイパセフィック航空のキャンペーンの紹介
このことを忘れていたので、追加しますね!
 ↓




(fMCレポート、バックナンバー)
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Facebookのイベント「fMC Tokyo 2012」レポート その@

エリック(Erik Johnson)の話 
※アジアパシフィックのセールス部門を統括してる人
http://kanmar.seesaa.net/article/258452382.html
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では、また。

※内容に不備や違いがございましたら、ぜひコメント欄にて修正/補足内容等をお知らせいただければと思います。
posted by くろろ at 04:17 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ■ fMC 2012 Tokyo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月18日

Facebookのイベント「fMC Tokyo 2012」レポート その@

さて、今回から数回にわたって、”ひょんなことから”参加することになった、3/16(金)に東京ミッドタウンのホールA/Bで実施された「fMC Tokyo 2012」についてのお話をしていこうと思います。
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まず第一回目である今回は、全体的な雰囲気を少々と、キーノートスピーチのトップバッターであるエリック(Erik Johnson)の話を書いて見たいと思います。。。。

このfMCってイベントは先立ってニューヨーク(だったかな)で行われた同名のイベントを日本でも行ったということで、新しい発表はなかったようです。ただし、Facebookの幹部の人たちから直に、開発/マーケティングについての考え方を聞けたというのは大いに意味があったと思います。

内容としては、こんなことが述べられていったと思います。
⇒Facebookの考え方、どのような考え方で開発/デザインが行われているか、日本市場の捕らえ方、そして今後の展開についての考え等。

プログラムはこんな感じ。
IMG_6661.JPG


では、話の内容に移りましょう。

最初にオープニングキーノート。
1番手はエリック。

アジアパシフィックのセールス部門を統括してる人ですって(前マイクロソフトと説明されてますね)。
では、話の内容をざくざくっと書いていきますね。

なぜ、fMCを世界で2番目に東京で行ったか。
 ↓
Facebookは日本にコミットしているといいます。
その理由は、オンラインマーケティングに世界第2位の国だから。
そして、世界で最初に大きな人口動態の変化を迎える国(高齢化社会)だから、そこでFacebookが提供できるもの得る経験は大切ということだそうです。

ちなみに、Facebookでグローバルで一番シェアされた写真は「津波」の写真だった。そして、海外の人たちはFacebookで大震災のことを知ったという人がいっぱいいた。この力強さを感じてほしい。

ある事例を紹介したい。
ある日、ある女性の息子の顔が腫れていた。そこで「どうしよう???」と女性はその写真をFBにUPしたら、友人からすぐに、その症状はすぐに病院に行ったほうが良いと電話があった。そして病院に行ってみたら本当に大変な病気だった、というコト。
 ↓
Facebookで、人がどんどんつながっていく。
しかも、必要なときに必要な人とつながれるのです。
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また、次の事例。
私は実はスターバックスの「パンプキン・スパイスラテ」(期間限定の発売)が大好きなのだが、これが何時発売されるのか分からない(店員に聞いても分からない)ので、毎年何回も店に顔を出して確認していた。でも、今年は友人とそのことを話した日に、友人からFacebookにUPされた写真のことを教えてもらって、発売されたことを知った。
 ↓
つまり、「友達との会話」=「企業のマーケティング」=「ブランドとの会話」ということと同様のコトになるわけです。

※この間に、いくつかのFacebookページの紹介もされてました。
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まとめてみると、
・世界がつながると、
・自分が気になる人、コト(団体)とつながることが出来る
・そして、ブランドが個人と個人的な方法で関わることが出来るということ。
 ↓
これは、広告の未来を作っていると思いませんか?
自分の信頼するアドバイザーの意見を求めて、買うことができるんです。

そして、今の状態は、Facebookのできることのまだ1%くらいだと思ってます。
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今回は、キーノートスピーチ1番手のエリックの話を書いてみました。fMCでは、こんな感じでFacebookがモノゴトをどう考えているかについて、各担当者が語ってくれました。次回は、広告システム担当のマーク・ラプキン氏以降を順番にいきたいと思います。謎が多い、、、Facebookプレミアム&リーチジェネレーターの話もざっくばらんに書いてみようかと思います。

では、また。

※内容に不備や違いがございましたら、ぜひコメント欄にて修正/補足内容等をお知らせいただければと思います。





posted by くろろ at 19:59 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | ■ fMC 2012 Tokyo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする